住所を移転するとき
急な転勤や私用で引っ越さなければならなくなったとき、住所を変え無ければなりませんよね。なれないことですのでごたごたしてしまってなかなかスムーズに行かないこともあります。そうならない為にここでしっかりと予習して知識を身に付けましょう。
まず、他の市区町村に住所を移転させる場合、今現在住所登録をしている市区町村役場に、住民移転届けというものを提出します。そうすることにより、転出証明書の交付を受けることが出来ます。この時、住民移転届けですが、窓口にありますので、気軽に受付の人に話しかけるとよいでしょう。また、届け出をする際には印鑑が必要となりますので前もって準備しておくとよいでしょう。
転出証明書の交付を受けたら、移転する先の市区町村役場の方に、住民異動届けというものを提出します。この手続きは、住所移転後１４日以内に行わなければならないので注意して下さい。また、住所を変更する際には、この手続きと同時に、印鑑登録の変更、国民健康保険の変更、国民年金の変更も必要ですので覚えておいて下さい。
同じ市区町村内で住所を変更する場合には、現在住所登録をしてある市区町村役場にて住民異動届けを提出します。この手続きも、他の市区町村に住所を移転させる場合と一緒で、住所移転後１４日以内にこの届け出を行わなければなりません。それと同時に印鑑登録の変更、国民健康保険の変更、国民年金の変更も同じように変更しなければいけませんので注意して下さい。
