役立つ知識
印鑑についての知識はある程度ついてきたかと思いますが、印鑑の知識はついてもそれを使用する場面とはどのようなものかと言うことをきちんと把握しないと学んだ知識を完全に発揮することは出来ませんよね。ここでは、印鑑を使う重要な場面についての知識を紹介していきますので参考にして下さい。
住民票・戸籍謄本を取るには
まず、戸籍謄本の取り方ですが、戸籍を置いてある役場にて申請書を出してその手続きをします。その際、本人が直接赴く場合には認印だけ持っておけば結構です。代理人にとってきて貰う際には委任状が必要となりますので予め書いておくと良いでしょう。また、戸籍謄本は郵送で請求することも出来るので覚えておいて下さい。本籍と氏名を便箋に書いて、郵送に掛かった手数料を定額小為替で封筒に同封し、切手を貼った返信用の封筒とともに市町村役場宛に郵送します。
住民票についてですが、住民登録をしてある市区町村役場に赴き、住民票交付申請書を受付に提出します。本人が直接行く場合は戸籍謄本を取るときと同じく認印だけで十分ですが、代理人を立てる際は、署名、捺印した委任状が必要となりますので用意しておきましょう。
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Last update:2022/2/7